「誠美材料」では、誠実信義則に基づき、適時適切な情報公開の実施により、コーポレートガバナンス体制を整えており、透明性の高い経営の実現を目指しています。会社の持続的な成長に向けて、株主の 権利や長期的な利益が実質的に確保されるように努めております。

サステナビリティをビジョンとして掲げ、目標達成に向けて、会社と株主の利益の最大化を図るとともに、効率的な意思決定体制及び頑健な監督体制が整えられており、社内資源の有効活用により、自社の競争力向上の実現に努めてまいります。

1.徹底した法令の遵守

2.株主の権利確保

3.ステークホルダーの利益の最大化

当社は2025年1月23日の取締役会にて、投資家関係および株式事務室主任の林志勋氏をコーポレートガバナンス責任者として任命することを決議いたしました。同氏は上場企業のコーポレートガバナンス実務規範第3条の1第1項に定めるコーポレートガバナンス責任者の資格要件を満たしております。

コーポレートガバナンス責任者の主な職務には、取締役会、各委員会および株主総会に関する事項の法令に基づく処理、取締役会、各委員会および株主総会の議事録作成、取締役の就任支援および継続的な研修の支援、取締役の業務遂行に必要なデータの提供、ならびに取締役の法令遵守の支援が含まれます。これらを通じて、全面的かつ効果的にコーポレートガバナンスの効率を向上させることを目的としています。

幹部及び役員の持続的な成長について

台湾証券取引所股份有限公司の「上場会社に係る取締役会の設置及び権限行使ガイドライン」に基づき、上場会社では、社内幹部及び役員に対し、技能開発プログラムを実施すべきです。

幹部の場合、業務担当開始より1年以内に、少なくとも1時間、合計で12時間/年。プログラム項目別∙カテゴリー及びその他の要求事項について、取締役及び監査役向けの技能開発プログラムの実施要領によるものです。
2024年におけるコーポレートガバナンス責任者である馬紹恒氏の研修時間は上記の規定を満たしており、研修状況は以下の通りです：