廃棄物管理
概況
「誠美材料」では、新しい生産設備を導入し、製品ライフサイクにおける環境配慮を行うことで、効率的な廃棄物管理の実現を図ります。なお、環境の汚染を防止するために、技術力の更なる向上を図るとともに、消耗品や廃棄物の減量化にも取り組んでおり、資源の有効活用等を通じて、環境負荷の低減に寄与することを目的としています。そのため、廃棄物適正管理手順書を策定し、全社一丸となって、自主的・積極的に環境への取組を進めてまいります。
廃棄物分別∙処理
誠美材料は、処理及びリサイクル再利用法に従って事業廃棄物の分類を行っています、2022年、全社の事業廃棄物の外部委託処理量は4,014 トンで、そのうちの1,036 トンがリサイクルされ、2,476 トンが焼却処理され、502トンが埋め立て処分されました。 2022年には、全社の廃棄物リサイクル率は 26% に達しました。
年度   廢棄物分別∙処理申告重量(トン/年)  
回収 焼却 埋立
2021   1,098 2,902 559  
2022   1,036 2,476 502  
2023   1,370 2,292 485  
廃棄物の減量化取組
「誠美材料」では、廃棄物の減量化及び資源の有効活用等をはじめとし、生産工程における技術力の向上、原材料の寿命延長、PP梱包材の使用、パッキングの整備∙回収、切断加工による再利用等、積極的な環境取組を進めていきながら、循環型社会の実現に向けて、ヨウ素リサイクル事業を展開していきます。
全体として、生産技術の向上を図るとともに、資源の有効活用等を通じて、環境配慮型製品の開発、消耗品や廃棄物の減量化に取り組んでおり、環境保全に寄与することを目的としています。
年度   廢棄物分別∙処理申告重量(トン/年)  
事業系有害廃棄物 事業系一般廃棄物
2021   1,000 3,559  
2022   903 3,111  
2023   983 3,164