概要
当社は、社員一人ひとりを大切にしています。よい職場環境を整え、社員の成長や学習支援を行います。本国の授業員は勿論、外国人労働者も正式社員で雇います。派遣社員のいない、社員の全員が安定に仕事ができる環境を作ります。さらに、各年齢層の社員を雇い、安定的な就職環境を提供します。身体障害者の授業員にリスクのない仕事を任す前提とし採用します。体が不自由な方に、就業支援を行っています。
当社は、台湾労働基準法の規定に従い、国際人権規約を遵守し、労働者のワークとライフの両立を支援します。人材育成の取組み、新人社員に迅速に実務で活躍してもらうため、新入社員向けの教育訓練を実施します。社員の継続的な学習、及び成長のためのサポートをします。また、台湾の研究開発人材の育ち、さらに高技術、高付加価値化の企業を目指します。
産業競争の激化に伴い、実務経験の豊富な幹部を採用することにより、多様化な考え方や思考力の向上させ、競争に勝ち抜きのを目指します。
福利厚生
会社にとっては、従業員は生産工程の一環として、重視すべきものです。従業員一人ひとりの能力を最大限に引き出し、心身両面にわたる健康増進を図るとともに、充実した報酬∙福利厚生制度で仕事と家庭の両立支援を行います。従業員の衣食住やレジャーなどのニーズに応じて、生命保険、労災保険、団体保険など、充実した福利厚生や保険制度で社員の皆さんを全力でサポートします。なお、「職工福利(労働者福利厚生)委員会」を設置し、結婚∙出産∙誕生日祝金、慶弔見舞金、ー活動補助金、三節ギフト券、子供の教育補助金、社員旅行など、充実した福利厚生制度を整えています。
福利委員会は各部署の社員から構成され、それぞれの人数割合によって選定されます。委員たちの権限行使によって、定期的に開催される会議で当社の福利厚生ポリシーや関連施策が決議されます。
人材育成
教育訓練は、縁の下の力持ちとして、職場での結束力の更なる強化に重要な役割を果たしています。体系化の訓練を通して、資源の共有を図るとともに、社員のスキルアップや技術力の向上を目指します。
一、充実した新入社員教育訓練
すべての新入社員を対象に、2日間の教育訓練を実施します。工場における職場環境や要求事項、生産∙製造から製品サービスまでの手順への理解促進を図るために、一部の専門技術者に対し、製造工程及び工程管理に関する専門的な技能開発プログラム(特化したプログラム)を実施します。
二、内部講師による人材育成プロジェクトの推進
「内部講師」とは、企業の知識∙ノウハウを蓄積するには最も有効な手段として、内部講師による人材育成プロジェクトを着実に進めていき、必要な人材にできるだけ早く実務で活躍してもらうよう、内部講師による専門技術者の育成に取り組んでおります。
三、職種別における技術者の訓練
各専門技術者に必要な資格認定や技能認証の取得への支援体制の整備。テーマ別プログラムの年間実施。なお、幹部に対して、それぞれの等級に応じて、必要な開発プログラムを実施します。
四、補助金制度による資源の最大化
最適な資源共有の実現。国の施策に対応するための多様化するプログラムの年間実施。
年間実施の教育訓練
区分 |
|
授業数の合計(コマ) |
参加者数(名) |
受講時間の合計(時間) |
各項目の専門プログラム及びその他 |
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63 |
382 |
287.5 |
安全衛生 |
|
8 |
300 |
20.0 |
法治教育 |
|
2 |
32 |
5.0 |
マネジメント力の養成 |
|
1 |
66 |
6.0 |
合 計 |
|
74 |
780 |
318.5 |